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メンタルヘルスケアから生活習慣を変える全国健康保険協会

2019年12月16日

ストレス社会と言われる現代において、様々な精神疾患に悩む人達は増加しています。
そうした中で「メンタルヘルス」という言葉が生まれ、全国健康保険協会ではこのメンタルケアに力を入れています。
そもそもメンタルヘルスとは、精神面における健康のことを言い、精神的健康・心の健康・精神保健・精神衛生などとも称され、主には精神的な疲労や不安、ストレス、悩みなどを軽減させ、それと共にその後の生活習慣のサポートやうつ病などの精神疾患の改善と予防を行うことを目的とした精神的ケアを行う場面で用いられます。
これは日本だけでなく世界共通であり、WHO(世界保健機構)による定義としては、「精神障害ではないだけでなく、自分自身の可能性を実現し、共に目指す仲間達に実りのあるよう貢献することができる、十分な生活習慣や働きが行えること」だとしています。
精神的健康は基本的人権の1つでもあり、日本でも制定されている「精神保健法」では、精神障害を人権に配慮して治療・改善・予防することを最大の目的として行い、精神疾患者が今まで通りの生活習慣を送れるようにしていくことご最善の策としています。
そこで全国健康保険協会では、各都道府県に点在する支部において、様々なこのメンタルケアの取り組みを行っています。
例えば、鳥取支部では企業やそのトップに向けて、「従業員が精神的不調を抱える前にできること」を、山登りに例えてマンガ形式の分かり易いパンフレットを作成して公表しています。
内容は、このメンタルケアについて様々な面から項目分けをし、それを1合目から10合目(頂上)に段階分けして説明しています。
1合目から頂上までには、メンタルヘルスについての説明から精神疾患と会社の損失の関係、事業主からのメンタルケアの重要性、日頃の生活習慣から気付くポイントなどを取り上げ、全国健康保険協会全体でこのメンタルケアに取り組んでいます。